投稿者: admin-account一覧
意思疎通ができない被害者に代わる「成年後見人」とは?
交通事故がきっかけで高次脳機能障害や、遷延性意識障害(植物状態)になってしまった場合、加害者やその保険会社に対して損害賠償請求をすることができなくなってしまいます。 なぜなら、請求をする本人が、正しい判断をする能力を交通…
遷延性意識障害になった場合に請求できる慰謝料と損害賠償について
今回は、遷延性意識障害について触れていくのですが、そもそもこの言葉だけ見てもよくわからない、読めない、という方も多いのではないでしょうか?読み方は「せんえんせい」となります。 一般の方向けにわかりやすく言うと、遷延性意識…
高次脳機能障害と後遺障害等級認定を受けるためのポイント
高次脳機能障害とは、1交通事故などが原因で脳に外傷を負ってしまい、記憶障害や注意障害といった症状が出てしまい障害の一種です。 言葉だけを見ると非常に重い症状のようにも見えますが、外見上はまったく気づかないため、他の後遺障…
交通事故の過失割合はどのように決定されるのか
今回は、交通事故の過失割合がどのように決定されるのかについて見ていきましょう。 過失割合は警察が決定していると考えている方は多いのではないでしょうか?そのために実況見分をしているのだと。 しかし、過失割合を決定しているの…
ご家族が死亡事故に遭われた方へ【当事務所のサポート方針】
交通事故というのは、無慈悲にも人の命を奪ってしまうこともあります。 ご家族の悲しみは大変深いものです。 本来であれば、もとに戻してほしいと感じるのも無理はありません。 しかし、現実にもとに戻すことはできないため、法律の世…
過失割合の重要性と弁護士のサポート内容について
みなさんは、「過失割合」という言葉をご存知でしょうか? 中には、保険会社から過失割合を提示されて、何が何だかわからなくてこちらにやってきたという方もいらっしゃるかもしれません。 普段聞きなれない言葉であるためこれも仕方が…
後遺障害の併合・相当・加重に関する基礎知識
交通事故によって2つ以上の後遺障害が残ってしまった場合、等級認定ではどのように取り扱われるのでしょうか?また、もともと後遺障害の等級認定されている方が、別の交通事故によってさらに後遺障害が残ってしまった場合はどうでしょう…
むち打ちが後遺障害になるポイントは?等級認定を弁護士に依頼すべき理由
交通事故におけるむち打ちとは、自動車の追突の衝撃がきっかけとなって起こる症状で、正式には、「脊椎捻挫」や「外傷性頸部症候群」、「バレリュー症候群」といった名称にて診断されます。 事故がそれほど大規模でない場合、事故直後で…
症状固定と後遺障害等級認定(事前認定・被害者請求)に関して
相手保険会社と示談交渉のやり取りをしていると、「症状固定」や「後遺障害等級認定」といった専門用語が必ずといっていいほど出てきます。 こうした専門用語が苦手という方も多いのではないでしょうか?また、こうした専門用語を並べら…
等級認定に納得がいかない・非該当になった場合はどうする?
もし、後遺障害等級認定の結果に納得がいかない、非該当になった場合はどうすれば良いのでしょうか?この場合、異議申立てという再認定の手続きを取ることが可能となっています。 現実には、自賠責保険会社の認定した等級と実際の症状と…